鋳鉄製ボイラー
- ウェットボトム、ドライボトムがある
- 加圧燃焼方式を採用できる
- 鋼製ボイラーに比べて、熱による不同膨張に弱い(強度が低い)
- 鋳鉄製蒸気ボイラー 0.1MPa以下
- 鋳鉄製温水ボイラー 0.5MPa以下、120℃以下
水管ボイラー
- 強制循環式は高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなるため循環力が弱くなるので循環ポンプを用いてボイラー水の循環させる
- 放射形自然循環式は炉壁全面を水冷壁として、接触伝熱面を少なくしているので大容量のボイラーに用いられる。
- 二胴形水管ボイラーは炉壁内面に水管を配した水冷壁と上下ドラムを連絡する水管群を組み合わせた形式のものが一般的である。
- 高圧大容量の水管ボイラーには全吸収熱量のうち、放射伝熱面で吸収される熱量の割合が大きい放射型ボイラーが用いられる。
最近の中小容量の油焚きボイラー
- 炉壁水管を設け、放射伝熱面を大きくしたものが多い
何が間違っている?
- 2胴直管式のものが多い(少ないのか?そんな形式は存在しないのか?)