シーケンス制御
- 条件を満足していることを確認しながら、制御の各段階を勧めていく
蒸気圧力制御
オンオフ式上記圧力調節機(電気式)
- 動作すき間が必要
- サイホン管を介して取り付け 水平垂直を気にして
- 見た実物は、下から圧が来たらスイッチ開になってた
- 圧を受ける箇所はベローズ
蒸気圧力制限機
- ボイラーの圧力が異常に上昇した場合に、直ちに燃料の供給を遮断
- オンオフ式圧力調節機
比例式蒸気圧力調節機
- コントロールモータとの組み合わせ
- 比例動作(P動作)
- ボイラー図鑑の装置は、圧が来たら抵抗大になるっぽい
温度制御
オンオフ式温度調節器(電気式)
- 動作すき間が必要
- 調節機本体、感温帯、2つを連結する導管 から成る
- 揮発性液体{トルエン、エーテル、アルコール}
- 感温帯はボイラー本体に 直接取り付け or 保護管 を用いて取り付け
- 保護管にはシリコングリス 感度を良くするため
水位制御
- 単要素式 ドラム水位
- 2要素式 ドラム水位、蒸気流量
- 3要素式 ドラム水位、蒸気流量、給水流量
- 単要素式は良好な制御ができない、負荷変動の激しいときに。
- フロート式 ボールスイッチみたいなの
- 電極式水位検出器 フロートレススイッチみたいなの 水の純度が高くなると正常動作しなくなる(純水は不導体なので)
- 膨張管式水位調節装置 自力式制御装置 金属管が温度変化によって伸縮するを利用してる
燃焼安全装置
- 異常消火の際に、燃料の供給を自動で停止する装置
- 手動で再起動しなきゃ
- インタロックを目的とする制限機{主安全制御器、火災検出器、燃料遮断弁、各種の事故防止装置}
- 主安全制御機{出力リレー、フレームリレー、安全スイッチ}
- 安全スイッチ{バイメタルタイマ、電子式タイマ、モータータイマ}
火炎検出器
1 | フォトダイオードセル | 油OK、ガスNG |
---|---|---|
2 | 硫化鉛セル(PbS) | すべてOK |
3 | 整流式光電管 | 油OK、ガスNG |
4 | 紫外線光電管 | すべてOK |
5 | フレームロッド | ガスOK |
- フレームロッドは、点火用のガスバーナーに多く用いられる
- 燃料を遮断する機構が二重に設けられていることが望ましい
添加前点検
低水位事故防止
炉内爆発防止
- プレパージ
点火
油だきボイラー 手動点火手順
- 燃料油を予熱
- 煙道ダンパを半開
- 噴霧空気用バルブをOpen
- 点火用火種
- 燃料弁Open
点火バーナーが二個
- バーナーを使ってバーナーを点火 ダメ
- 下のバーナーを先に点火
ガスだきボイラー
- ガス漏れ検知器、検出液 で点火前に点検
- 点火炎が短炎 になると 点火遅れによる逆火 のおそれあり
- 点火用火種 できるだけ火力大を使う
自動制御による点火は起動スイッチをONでヨシ!
- プレパージ、イグニション、主バーナー点火 を実行してくれる
- ハイ・ロー・オフ制御 低燃焼域で点火
- 点火制限時間 遮断弁Openから主バーナーが着火するまでに許可される時間 2sec ~ 5sec
着火失敗の原因いろいろ
- 水位が低い
- 燃料圧力が低い
- 燃料温度が低い
- ダンパ開度が点火位置でない
炊き始め
- ゆっくり炊く 不同膨張防止
- 冷たい水から炊くときは1~2時間かける
- 鋳鉄製は、急熱急冷で割れることがある
圧力が上がり始めたら
- 空気抜き弁Close, 主蒸気弁Open
- 主蒸気弁急激Openだめ ウォーターハンマーに注意
- 圧力計背面を指先で軽くたたく 機能確認
- 圧力計が疑わしいときは予備と交換 圧力がある時でも実施
- 水面計の水位がかすかに動くは正常
- 2個の水面計の水位が同じを確認
- 増し締め 整備後のマンホール、掃除穴などの蓋取付部
運転中
水位を維持
- 75mm, 100mm, $\frac{1}{3}$ を覚える
- 75mm{立てボイラー、煙管}
- 100mm{炉頭}
- $\frac{1}{3}$ 立て煙管
圧力、燃焼を維持
スートブロー
- 最大負荷よりやや低い、かつ、低すぎでは行わない