工事の施工方法2

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  • 電線が金属板張りの壁を貫通する場合、施工する部分の金属板を十分に切り開き、合成樹脂管等の耐久性のある絶縁管をはめるなど金属板と絶縁するように施工します。電気的に接続させてはいけません。

  • 石油などの危険物が存在する場所では合成樹脂管工事・金属管工事・ケーブル工事で施工しなければいけません。ケーブル工事の場合は、電線管その他の防護装置に収めて施工しなければいけません。(ただしMIケーブルを除く)

  • 接着剤を用いた場合、管の差し込み深さは管の外径の0.8倍以上にします。 接着剤を用いずに接続した場合、管の差し込み深さは1.2倍以上にします。