2023-12-04 ボイラー技士二級(8)

 先週末休んだので、ちょっと抜けてる。でもいい。別途勉強してるし、過去問総復習も予定してる。

ボイラー室には数字がたくさんある

  • 伝熱面積3㎡超 専用建屋 or 建物内のボイラー室(つまり3㎡ぴったりのボイラーは裸でヨシ)
  • ボイラー1.2mリアランス必要
  • ボイラー外壁 0.45mリアランス必要
  • 煙突煙道から、0.15m 金属以外の難燃性素材で被覆
  • ボイラー外側から2m 重油タンク
  • ボイラー外側から1.2m 石炭置き場

技能講習でヨシ 資格不要

  • 胴の内径750mm以下、長さ1300mm以下(小学校3年生男性、ドスコイ型ってところか?)
  • 3㎡以下 蒸気ボイラー
  • 14㎡以下 温水ボイラー
  • 30㎡以下 貫流ボイラー(貫流は10倍)
  • 20kw = 1㎡で換算:電気温水280kw、電気蒸気60kw、電気貫流600kw ってこと?

二級 主任になるには

  • 前提 ボイラー技士二級 = 取り扱いオールOK
  • ボイラー伝熱面積合計 25㎡未満
  • ただし貫流は10分の1して計算、排熱は2分の1して計算

伝熱面積 or Not

  • ガスに触る面、かつ、その裏側が水に触る面。燃焼室入口から過熱器入口
  • 立てボイラー横管の外側、煙管ボイラー煙管の内側
  • 過熱、節炭、空気予熱、汽水分離は伝熱面積ではない

主任の職務

  • 圧力、水位、燃焼状態を監視
  • 1日に1回以上、水面測定装置の機能を点検
  • 適宜吹き出しを行う
  • ばい煙の濃度
  • 引っ掛け問題{水処理装置、蒸気温度、安全弁の吹出し}どれも誤り

付属品

  • 安全弁の差動順序 1) 過熱器安全弁、2) 胴の安全弁、3) エコノマイザの安全弁
  • 過熱器の安全弁は過熱器出口にある。
  • 逃がし管、温水ボイラーの返り管。凍結防止。(蒸気ボイラーの返り管はどうでもいい)

自主検査

  • 月イチ実施、3年保存

安全弁

  • 伝熱面積50㎡超 蒸気ボイラーに安全弁2個
  • 120℃超の温水ボイラーに安全弁(逃し弁ではない

連絡管

  • 蒸気側 最高水位より上に付けよ(下であってはならない)
  • 水側 最低水位より下に付けよ(上であってはならない)

鋳鉄製ボイラーはよく出る

  • 鋳鉄製温水ボイラーに、温度計が必要
  • 鋳鉄製温水ボイラーに、水面計は不要。水高計(圧力計)があればヨシ
  • 鋳鉄製蒸気ボイラーにガラス水面計が必要
  • 鋳鉄製温水ボイラー 0.3Mpa 温水温度120℃以下に制御

こまごま数字

  • 爆発戸 2m