はじめに
- 資格試験は、選択式が多いです
- 資格試験には、たいてい過去問があります
- 最高効率の勉強法 = 過去問をやり込む
- 試験対策を知ってる方には、この記事は必要ありません。あなたが知ってることが書いてあります。
- でも世の中には、勉強のやり方、試験への対策方法を知らない人がいます。これは彼らに向けた記事です。
- ただし語学の試験にはあまり役に立たない方法だと思います。TOEIC, TOCFLを私は受けました。効果ゼロだとも思わないけど、効果があったとも思いません。
この方法で私が取得した資格
過去問やりこみの具体的な方法
- 過去問題集を入手。解説つきは必須です。
- 何周もやります。間違った問題を正答できるまで。
- 毎日、ちょっとずつでもやります。ルーチンにしちゃうと楽です。朝食後とか、風呂上がりとか。
- 週末にまとめてやる、はNG。忘れちゃうからです。
- あなたが目指す資格の過去問が、過去問ドットコムにあればラッキーです。
1周目
- 問題と選択肢をよく読みます。
- 持ってる知識とカンだけで解答します。
- 正解した問題を読み返して「へ〜、そうなんだ」と思うだけ。
- 間違った問題を読み返して「へ〜、違うんだ」と思うだけ。
- 1周目はかなり時間がかかります。数日に亘ります。
2周目以降
- 知ってる問題はサクッと選択。
- わからない問題はよく調べて選択。その結果間違っても良いです、とりあえずは。
- 間違った箇所を調べて理解、次回に正答するため。ここで解説が役に立ちます。正答の根拠を参考書から探すは手間がかかりすぎます。
- これを何度も回すと。だんだんとスピードと正答率が上がります。
- 1日に、過去問1回ぶん。その程度のボリュームは楽勝と思うまで、かつ合格ラインを超えるまでに到達。
何回やっても間違う問題がある
- 諦めます。複雑な計算を時間かけて解く、難解な日本語を読み解く、こんな事に時間をかけるよりも……
- カンニングペーパーを作ります。2周目以降は、カンニングペーパーを作る工程でもあります。
- 書く内容は、短い語句や記号。それを見れば連想で思いつく程度のキーワード。語呂合わせも良いですね。
- カンニングペーパーを見てから、今日の過去問にトライ。
- 以上でたいていは正答できるはずです。だけどもしも、試験前日までに克服できないならば以下。
- 試験開始直前にカンニングペーパーを見る。試験が始まったらすぐ、短期記憶に残ってるそれを解答用紙の隅っこに書く。試験終了前に消す。
余談 過去に出会った、勉強ができない人の例
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