- ボイラー室に設置しなければならないのは、伝熱面積3㎡を超えるボイラーです。
- 油加熱器及び燃料送給装置の点検事項は「損傷の有無」 {機能、汚れ}について謳われていない。
- 安全弁が設定圧力になっても作動しない場合は、直ちにボイラの圧力を設定圧力の80%程度まで下げ、調整ボルトを緩めて、再度試験をします。
- 煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき、煙道内での二次燃焼の原因になる。バックファイヤの原因にならない。
- ボイラの熱損失には、ドレンや吹出しによるものも含まれます。
- 気体燃料は、液体燃料に比べて体積が大きくなるために配管口径が大きくなる。
- 多翼形ファン(シロッコファン)は、小形・軽量ですが、効率が低く、大きい動力を必要とします。
貫流ボイラーの要不要
要
- 過熱器のドレン抜き
- 自動的に燃料の供給を遮断する装置又はこれに代わる安全装置
不要
- 吹出し管
- 逆止め弁不要。給水弁のみでOK。
- 内面清掃は水と接している側
- 外面清掃は燃焼ガスと接している側
- 石炭燃焼と比べた重油燃焼の特徴 = クリンカの発生が少ない。