P型1級の配線
- 送り配線
- 終端抵抗
- 終端抵抗以降の断線を検知できない
- 導通試験を行うため
- 回路の途中に終端抵抗を付けてはならない
- ジャンプ、分岐はダメ
- 発信機は途中でもヨシ
差動スポット試験機
電気室とか、入りたくない部屋内に、差動式スポット型感知器がある想定。
部屋の外にある差動スポット試験機にテストポンプを突っ込んで、感知器のダイヤフラムを押す、接点閉じる。
感知器の種類、取付面の高さ、耐火構造か否か
覚えておくと役に立つ。大変だぁ…
ポイントはここ
- 差動式スポット型 耐火構造 70㎡、35㎡
- 定温式スポット型 4m未満 70㎡、60㎡
- 煙感知器 150㎡ 水平垂直{30, 15}{20, 10}{特定一階段7.5m}
天井の梁
- 差動式スポット型 0.4mの梁
- 光電式スポット型 0.6mの梁
警戒区域の基本
- 1辺50m、面積600㎡
- 見通しが良いなら、面積1000㎡までOK
- 光電式分離型は、1辺100mまでOK
警戒区域をわたる階
- 原則は階が別なら警戒区域は別
- ただし合算500㎡ならば、2の階にわたって良し 更に小屋裏もカウントして良し
- 3の階にわたるはダメ 面積に関係なく
階段とエレベータシャフト
- EVシャフトは天辺に煙
- 階段は45m毎に1個
- 地階の階段は地上とは別に1個 ただし地下1階のみならば、地上と同一でヨシ
- 地上2階の建造物は、階段と居室を同一としてヨシ 600㎡以下の場合
受信機設置
- 椅子0.6、立ち0.8、1.5
- P型1級受信機 2台までOK
- P型2級1回線受信機 350㎡以下OK