2023-11-20 ボイラー技士二級(2)

授業よりも先行して、対策本に取り組んでる。よって既知のことも多い。メモだけ残す。

ボイラー概要

  • 火炉は放射伝熱面、煙路は接触伝熱面
  • 伝熱管{煙、水、エコノマイザ、過熱}
  • ちがう{給水管、蒸気管}
  • $G_e = \frac{G(h_2 - h_1)}{2.257}$ 給水を引く、と覚える
  • 低発熱量 = 真発熱量、高発熱料 = 総発熱量
  • 全てのボイラーは、良質の給水が必要。

ボイラー各種

  • 丸ボイラー、炉筒煙管ボイラー
  • 丸ボイラーは1MPa以下

丸ボイラーの特徴

  • 安い、取り扱い容易
  • 低圧低容量
  • 負荷変動に対して {圧力、水位}の変動は小さい
  • 水の量が多い。起動に時間がかかる、破裂すると被害が大きい。

炉筒煙管ボイラー

  • 効率 85% ~ 90%
  • 煙管ボイラーに比べて効率が良い
  • 加圧燃焼方式 燃焼室熱負荷High、燃焼効率High
  • 戻り燃焼方式 燃焼効率High
  • 煙管にスパイラル管

水管ボイラー

貫流圧力High超臨界が可能
放射形臨界まで
強制循環
自然循環圧力Low
  • 自然循環ボイラー を 二胴水管ボイラー とも呼ぶ。上下にドラムがあるから。
  • 炉壁全面を水冷壁 放射ボイラー 接触伝熱面積が少ない
  • 貫流式には水ドラムがない 貯めずに一気通で蒸気になる

鋳鉄製ボイラー

  • 勾配付きニップルが上下にある
  • 最大20程度のセクションを連結
  • ウエットボトム、ドライボトム

温水ボイラー

  • 0.5Mpa
  • 120
  • 返り管はボイラー底部へ(立ち上げない)
  • 膨張タンク 逃し管

蒸気ボイラー

  • 0.1Mpa
  • ハートフォード 返り管を安全低水面まで一旦立ち上げ
  • 給水は返り管へ、直接ダメ!